「船舶免許システム」は、小型船舶免許の更新、執行再交付業務に携わる、海事代理士向けの「海事代理士クラウドサービス」と登録講習機関向けの「講習機関クラウドサービス」とからなり、どちらもインターネット上でシステムとデータを管理するクラウドサービスとしてご提供します。クラウドサービスだから、必要な物はインターネットが利用可能なPCのみで低コスト、即導入が可能です。
これまで手作業だった申請書作成やデータ管理、登録講習機関と海事代理士の連携をシームレスにシステム上で実現します。申請者/受講者の情報、講習情報、申請手続き情報の電話、郵送、FAX、メールでのやり取りが大幅に削減されます。また国土交通省運輸局への申請書類、各種報告書や海技資格更新協力センターへの教本発注や報告書も自動作成されます。
用意するのはインターネット接続可能PCとプリンターのみ。すべてをクラウドサービスでご提供します。
「船舶免許システム」の操作はブラウザーのみ。特別なソフトウェアやハードウェア投資は必要ありません。
データはすべてクラウド上に保管され、データの紛失等の心配もなく、正確で整合性の取れたデータを一元管理できます。また、終了証明書の管理、運輸局の立ち入り検査、3年毎の講習機関再登録申請手続きにも役立ちます。
データへのアクセス権限は数段階(責任者、業務担当者、閲覧者、講師、本部、支部等)で設定が可能です。信頼のクライアント証明書利用により、不正アクセス、データ改ざんを防止します。